そろそろ暑い日も多いので、冬のパジャマでは暑いはずです。明日は母に夏パジャマを買っていきます。
若いころなら女性の洋服など買うことは恥ずかしかったりしたと思うのですが、今となってはそれもなくなり、問題なく購入することができるようになるものです。
大学の時に当初テニス部に所属はしてみたものの、楽しんでやるような感じではなくいかにもスポーツ系でした。
毎日走り込みとか筋トレで、もうこれは楽しめないと思ってやめたのです。
考えてみると、母のバレー部の話と一緒です。
それで自分でサークルを立ち上げようと思ってマリンスポーツとテニスを楽しむサークルを立ち上げました。
練習はなし。テニスもゲームを楽しむだけでうまくなろうとか強くなりたいという人はテニス部にどうぞというスタイルで、もっぱらテニスを楽しむというレベルの人だけが集まりました。
しかし、とりあえずは全道大会に出場してベスト16には入った身でしたので特別に中ではうまかったのです。
今から考えると大学時代は楽しかったのです。
しかし、スポーツをすると、咳き込み喘息が始まります。
いわゆる心臓性喘息でした。
しばらくぜーぜーはするものの、1時間もしたら何事もなかったかのようになるので、普通ではなかったのに僕は調べにも行きませんでした。
調べにいったのは3年の就職が解禁になり就職活動をし始める中で、病院で検査をしないといけなく健康診断書の為に病院にいったのですが、そこで大学病院にいくように言われ、北海道大学の附属病院に。
そこで循環器にかかり、担当の先生に言われるのです。
渡邊くん、君はカルテがあるけどもう保存期間もとうに過ぎてるけど、うちの書庫担当が廃棄しないであったんだよ、先天性だね。
はい。
こうなる前に手術の話はなかったの?
あったかもしれませんが、受ける気がなかったんです。
君は大学の3年か・・・小樽商科大学・・・優秀なんだろうな。
いえ・・・
でも、自分のケアをここまでできないとは・・・もう心臓は肺をつぶすほど大きくなっていて、肺を圧迫するほど肥大しているよ、運動してないよね?
はい・・・運動はしていません。
これ・・・手術可能かどうか・・・わからないよ。まずは現状をしっかり親御さんと話しをしなきゃ。
そういわれ、病院を出て、家までの道のりを40分、歩いたのです。