北海道は帯広が一日で120センチも降雪があり大変な状況だったりしますが、札幌は比較的に雪が少なく感じています。
ちょうど雪まつりが行われており、札幌市内はインバウンドらしき外国人旅行客が多く、降雪で積もっている雪の上をずるずるとスーツケースを引きずっている姿をよく見ます。
当院の上も現在は一般入居者の方のほかに民泊にも貸し出しており、運営は東京の不動産会社が行っていて、運営にこそ関係はしていませんが、家賃を少しだけ高めに設定しておりその家賃をもらっております。
去年くらいまではあまりひどい惨状を見ることはなかったのですが、この1月に中国との旅行者のピザの緩和や中国人旅行者に車の運転免許も簡易に取得できるように冬道の運転もさせています。
おそらくどこの国の人かは特定はできませんが、そのころからマンション前のごみの散乱、壊れたスーツケースを外に置き去りにして、新しいもので帰っていったり、駐車場に無断での駐車などマナー違反が目立つようになり、問題が発生しています。
うーん。中国人か??と偏見も半分ありますが思っています。
それもそもそもが中国にいた僕の感覚でもそう思うのです。
中国人のモラルというのは、教育もあるのでしょうが、あまりにないと思っていいでしょう。
一番問題は、今の30歳代半ばくらいから40歳代あたりでしょうか?
この年代に共通するのは一人っ子政策です。
一人っ子政策は、中国の人口をなんとか抑えようとする苦肉の策でした。
日本は逆に人口を増やしたいのですから面白いものです。
なぜ中国はどんどん子供が生まれ、日本は少子化が進むのか・・・
この話はまたべつの機会にして、一人っ子政策は子供をまるで天皇のように扱い、王様のように召使になる両親が多くいました。
それも、両親が高齢になるころに見てもらうのは子供なのです。
その子供をなんとか機嫌を損なわないように、子供を大事に大事に育てすぎたのがこの結果です。
ゴミは自分で捨てない、誰かがやってくれる、荷物も自分じゃもちたくない、どこに車を置こうと自分の勝手でしょ?というのが中国人のこの30歳代の多くなのです。
この30歳代がいなくなるまでこの中国モラルのなさはつづくでしょう。
つまり残りは35年くらいでしょうか。
僕の生きてる時代は常識的な中国人には出会えないのかもしれません。
