連休に母のところに顔を出したのですが、1日目はお風呂でいなくて、2日目の昨日はぐっすり寝ていたので土曜以来二日ぶりに顔を見ることになります。

母から見ると、そういう事を気にするタイプではないので、きっと普通どうりだろうと思っていました。

ちょうど歯磨きをしてる最中でした。

母は歯を磨きながら先に部屋にいってて、すぐに終わるから。

そういって、指を部屋の方に刺します。

わかったよ、先に行ってるね。

そうすると、5分もしない間に一人で車いすを足でこぎながら部屋までやってきました。

あら、久しぶりだね。

うん。調子はどう?

調子?こんなところにいてさ、いいって言えるわけないよ。

そう?そうなんだね。

うん。私はさ、こういう施設はやはり自分には向かないと思ってる。

そうか・・どういうところかな?

まずは、規則規則でさ、自由がない。

自由って?

ごはんを食べたり、好きなものを食べられないでしょ。

好きなものをね。まあ、栄養もあるから好きなものばかりじゃってことなんじゃないのかな?

それでもさ、みそ汁だって、お湯飲んでるみたいだし、ご飯は柔くておかゆみたいだし。

そうなんだね。なんか必要なら言ってくれたら買ってくるから。

自由に外にでれないし。

うん。それはね・・・

寝る時間もさ。まだ寝たくないのに、寝せられるし。

集団生活だからね・・それはある程度そうだね。

そんなのがさ、私は嫌なのさ。向いてる人もいるんだろうけど、私は向いてないし、いやになってくる。

やはり母の中には集団行動嫌いっていう根本的なところがあるわけです。日本人は割と集団行動や集団生活は問題ない人が多いのですが母のようなタイプは合わせていくのは苦痛なのでしょう。

今ある施設で、集団生活ではないとことなると、管理される施設だとすると存在はしないでしょう。

自由が認められるということは、危険でもあり事故もあるという事です。

それは容認できませんし、そういうとこには入る事は難しいのです。

一人暮らしをしていた2年前、一人で家を出てしまい帰ってこれなくなった事がありました。

4時間捜し続けて、最後は昔の実家の周辺にいたのを保護されたのです。

ごめんねごめんね・・迎えに行った車の中でひたすら謝り続ける母を運転席で見ながら涙が止まらなかったのです。