今日は母の施設にいくと母は車いすで座っていました。

 

トイレにいきたいというので、トイレまでいき、中まで入ろうとしていた時に介護士さんが気が付いて

渡邊さん、ありがとうございます。中までは息子さんだと嫌でしょうから、介護士に頼んでくださいと。

 

あ、すいません。ありがとうございます。

 

 

ついこの間まで、仕事をもっとしなさいとか、お金の為に仕事をするべきじゃないとか、高校生の時は勉強しなさいとは言わないけど、やりたいことがあるのならそのためにどうしたらいいのか、考えないとすぐにそこのポジションにはいけないんだよと僕は母の指導を受けてきました。

 

 

逆転しているわけでは決してありません。今でも、尊敬の念が消えることもなく両親に育ててもらった恩を忘れることはありません。

しかし、みんな経験することでしょうけど、老いていく事を見ていく事はつらいものです。

 

渡邊さん、お母さんが昨日も、今朝もごはんを食べなくて。

 

そうなんですか?

 

はい・・

 

後で話して聞いてみます。申し訳ありません。

 

母が戻ってきて聞いてみました。

 

ご飯食べなかったの?

 

あ・・うんうん・・・食べてないのかもしれない

 

食欲ないの?

 

うーん。それもわからない。

 

食べたいものじゃない?

 

なにせ、味がしない。味がないものは食べられない。

 

そうなんです。母は昔から味の薄いものや味のないものは食べないのです。だから水もお茶も番茶も飲まない人なのです。

飲むのはコーヒーとか、紅茶とか味のあるものだけ。

ご飯も味のない状態で食べることはまずありません。

 

佃煮とかもってきたらダメかな。明日買ってこようか?

 

うん・・・食べれるかわからないけど。

 

ふりかけとか買ってくるからさ。

 

明日はふりかけと佃煮をもっていってみます。これで食べれるでしょうか?

それもわからないですが、やる価値はあるでしょう。

 

また明日の報告は明日の夕方に。