日曜には参議院選挙があります。

僕は選挙に行くつもりなんですが、この選挙の争点とならないといけないアメリカとの関税問題は

あまり争点にならずに、消費税の減税、廃止と、外国人受け入れを反対するというような風潮になってきちゃっています

 

 

これには問題があると思っていて、各党はこのトランプさんへの対応をどうするのか、ロシアとウクライナ戦争に関してや、中東アラブ諸国の問題をどう考えるのかも出してほしいと思っています。

 

消費税の減税や廃止は僕も議論する価値があると思っています。

維持すると言ってるのは与党側だけで、野党はこぞって反対。

少なくても食料品に関しては減税という事が言われています。

 

ですので、このままいくと消費税の見直しはもちろん行われることと思います。

 

 

外国人労働者の受け入れは、僕は実は反対ではないんです。

もちろん、外国人でも犯罪を犯したり、常識の違いから問題が多々発生するのは、僕も民泊をやっていて

外国人の受け入れをしていますのでわかります。

問題は起きます。

が、労働力の不足を補うためにはどうしても必要な存在になりつつあります。

 

一部外国人の国籍を取得しなくても土地が購入できたり生活保護を申請して受理されたりという

問題が勃発はしていますので、ここは問題だと考えています。

移民認定された人には別の保護システムを作るべきですし、そもそも保護という観点ではなく、就労にきていただいているのでその間は保険などかけてもらって、その保険で賄える範囲内での医療と福祉を受けるべきなのではないでしょうか?

 

消費税の減税はしていくとおそらく、消費は活発になるでしょうからするべきでしょう。

それはいいとしても、廃止にはできないと思います。

すでに財源として固まっていますので、その財源をなくすことはできず、代わりになる財源は必要になってきます。

 

 

関税の問題はそもそもの関税は国内の産業を保護するためのものだったはずで、こういう関税戦争になるような趣旨になるものではなかったのですが、トランプさんのしかけてきた罠に世界的にハマっているのです。

 

じゃどうしたらいいのか?

 

保護貿易そのものは僕はあまり賛成派ではありませんので、関税をかけるという事はそもそも反対ではあるんです。

でも、国内の産業を一定程度保護しないと、産業に偏りが出てしまう国になります。