今日もエアコンのない母の部屋は暑く、水分を取るだけでは熱中症も防げないかなと思い、かき氷のアイスを持っていきました。
そうすると、テレビが地震の話題で緊急特番をやっています。
高齢者の入居者の方はみんなテレビにかぶりつきでみています。
母を部屋に連れて行って話をすると、昔から根室は地震は多かったと。
みんな地震になると海を見に行ったりしたんだよ、津波こないかなと。
え?危険でしょ?
少し潮位が上がった事はあったけどそれほどじゃない。今までひざ下くらいまで上がったかなと思うけど、そっから上は一度もないもん。
いやいや、もし上がった場合には逃げようがないからさ、ダメなんだよ。
いやいや、それが楽しくてみんなで海にいったものだ。
現実にはそんなものかもしれませんが、それもこれも無事だったから言えること。もし無事じゃなかったからこんな話もできません。
日本は災害がよく起きます。
世界的にみて地震もあり、台風もありでこの国は大変な国だと言えます。
その中で経済は世界1位とか世界2位とか言われ、G7の先進国首脳会議にも入りました。
今やその経済は立ち遅れ、2位からは大きく転落、中国にも抜かれ、ドイツにも最近抜かれ、どうやらアメリカのカリフォルニア州と同じ規模くらいになっているそうです。
いつG7から降ろされるのでしょう。
もう経済大国ではなくなっているんです。
母は、地震の津波速報をまだ見ています。
あんた、早く帰りな、こんなところにいてもさ。
いやいや、これから仕事だからさ、もう行くから。津波はここには来ないよ。海が近くないからさ。
ここまで来たら、もはや札幌全体がダメになったときだよ。その時は覚悟しないといけないけどね。
そうだね。
地震が発生したのはカムチャツカ半島だそうで、ネットで見ると4メートルの津波が来たそうです。
ロシアとは違う主義主張があるとは言え、こんな事があると同情します。
半島に住むのは30万人のロシア人
安否が気になります。
もう少しすると全貌があきらかになることでしょう・・・