母の施設に昼休みにいくと、昨日以上に施設内の風邪の患者さんが深刻は状況になっています。
2階にいくとすぐに看護師さんが、昨日より風邪の入所者さんの数が増えてきているのと、重症化してきていますので、手短に面会をお願いします。
と言われ、はいわかりましたと。
予想はしていたことだがなかなか風邪をひくと高齢者は治りづらいし重症化もすると思いますので慎重にしないといけません。
顔出しをして10分も経過せずに帰ってきました。
母は、風邪は引いているものの重症化まではしていないらしく、薬は飲んだの?と聞くと風邪の薬かなんの薬かわからないけど薬は飲んだと言います。
熱はないし、喉と咳だけなんだけど早く治らないかねぇ。まったく・・・
いや、この時期は仕方ないし、ここもどうしても乾燥してるもんね。少し湿気も必要だね。
うん・・・加湿器もないし。
いやこれは加湿器なんだよ。
自然気化型の加湿器を置いているのですが、こんなものじゃ役には立ってないでしょう。
とりあえずは過ぎ去るのをまつばかりです。
母に軽めのおやつを持ってきたのですが、食べたくなかったら食べないでいいから。ここに置いておくね。
はい・・ありがと。
もう帰るからね。
うん。こんな高齢者の巣窟に来るんじゃないよ。ここはあんたが来るようなところじゃないよ。
じゃ誰がくるところなの?
ここは姥捨て山みたいなもんだよ。老い先短い年寄りの場所さ。
そうじゃないよ、高齢の人は多いけどおなじ障害をもつ人が同じようなケアが必要だから入る施設なんだよ。
物は言いようだよね、どのみち残り数年の人しかいないのさ。どう繕って言ってもそれが現実さ。
また明日くるよ。じゃね。
10分も立たずに出てきました。
しかし、こういう時はみなどのように返答するのでしょう?
姥捨て山と言われ、残り数年の高齢者と言ったときに、僕はとっさに言えないのです。
