子供のころはとてもませていたというか、大人びた子供だったろうと思います。
小学校4年で、JRでの一人旅をしました。北海道半周旅行と自分では言っていましたが、最初に札幌駅から釧路行の特急にのり、その後乗り継いで根室まで。根室周辺を一人で散策して、また釧路に戻り、今度は釧路から帯広を経由して、旭川に。
旭川へのJRはなく、バス移動をしたのです。
小学校4年で一人でチケット売り場をうろうろしているとたくさんの大人の人から声をかけられます。
どうしたの?お母さんは?親御さんは?
え?札幌から?一人なの?
何人かに声をかけられ、お菓子をもらったりパンをくれたり。
ありがとうございますと言いながら、おやつをもらって駅のベンチで座って食べたりしていました。
実際には途中で同じ小学校4年の友人と待ち合わせして帰ってきました。
4年の子供にとっては大冒険でした。
今思うのです。あの時は母はどんな思いだったのだろう。
どう思って僕が一人で旅をしたいと言ったときに出したのだろう。
今の母にはおそらく聞いてもそんなことあったかい?と言われるだけかもしれません。
中2では東京にも一人で行きます。
おばあちゃんは兄弟が複数いました。
その複数の兄弟姉妹のうち数名は東京に住んでいたのです。
その東京を目指し、一人旅をしました。
その頃が中2、その後また再び東京にいくのは18歳の頃でした。
18歳のころはおばあちゃんが入院してしまい、ガンで闘病をしていました。
そのおばあちゃんを迎えにいくという事になったのです。
ブログには書きましたが、これもなかなか大変な事でした。
きっと両親は、一人で海外で活躍するようになってくれると思ったのではないかと思うのですが、大学を卒業して上海にはいきましたが、ほぼ札幌で過ごしていましたので、海外で活躍するようにはなりませんでした。
もちろん海外じゃないと活躍できないというわけでけっしてないのですが。
今になって、母はどんな風に息子を感じていたのか聞きたいと思ってしまうのです。
今度聞いてみたいと思います。
