認知症のリスクの一つに帯状疱疹があります。

帯状疱疹のウイルスは認知症発症を促進するんじゃないだろうか?という疑問です。

真偽はわからないままでした。

 

この度イギリスの研究者が発表していたのを見かけまして

これは確かに可能性あるなと思い、書かせていただきます。

 

イギリスのウェールズという地方で、1933年9月2日の日を境に前後2週間、どっちがどっちかわかりませんが、仮に9月2日の前1週間の人の予防接種をしないで、2日生まれ以降の人に接種をしたとしましょう。

 

 

この9月2日で予防接種をしない人する人を区切ったようです

日本でいえば4月1日生まれと2日生まれでは学年が違うみたいにです。

その結果ですが、おねじ年齢の方たちですが、認知症の発症は、帯状疱疹の予防接種をした人としない人では20%の差がでているとのことです。

つまり、20%もしなかった人が認知症になっているのです。

 

この差はすごいことです。

こういう事実をもっと国民に発表するべきではあるんですが、日本ではその術がないのか皆さんに知らされません。

僕は以前から認知症の発症に帯状疱疹がかなり関係してると思っていて、そうそうに認知症の予防もあり、また帯状疱疹を二回過去にかかってるということもありで、予防接種をしてもらいました。

10年の効果があるものだとたしか4万くらいはしたはずですが、してよかったと思っています。

 

こういう事実は自分で情報を取りに行く人は別として、だまっていて情報がはいるものではないのです。

 

日本人は1000万人程度、認知症と軽度認知症がいるといわれ、どんどん増えているといわれます。

もっと予防接種が普及したらいいなと思っています。