以前のブログに、母の施設の外国人のことを書いたと思います。
ここの施設に入るにあたっての懸念点でした。

おそらく3名いらっしゃいます。インドネシアやフィリピンの方が勤務しているのです。
しかも外国人男性です。

女性の外国人の方はいなくて、女性は日本人のみ。
男性は日本人の施設長もいますし、サービス提供責任者も男性ですし、介護スタッフも見たところ3名は男性。

以前の老健のケアマネさんから、一応お伝えしておきますが、そこは外国人男性が勤務しています。嫌な方もいるでしょうし、なんともない人もいるでしょう。お母さまの場合は何とも言えませんが、以前食生活の違いから、寝たきりの高齢者に、梅干しを口の中にまるごと一個いれたスタッフもいました。

その寝たきりの人は吐き出したそうですが、そういう事も食生活の違いで梅干しを知らないからなんですけどね。

そんなことを言われたら。。うーんと考えてしまっていました。


今日久しぶりに行くと、インドネシアの方がいらっしゃいまして、一生懸命に掃除をしたり、みんなに話しかけたり。
しかも片言で発音はいまいちですが、ちゃんと日本語です。

あ、渡辺さんこんにちは!

こんにちは。いつもありがとうございます。

渡邊さんのお母さんの事はいつも見守っています。

ありがとう。

こんな調子ではありますが、ちゃんとやってくれていますし、懸念点は消えました。
一生懸命です。

介護で日本語も話せてというと、母国ではかなり優秀な方なのでしょう。
日本は給料が安いとは言え、インドネシアやフィリピンと比べるとまだいいのかもしれません。

なにせ、あちらは高度成長期で、人口は爆発的に増えています。

日本とは逆です。
日本はどんどん人口が減っていき、出生率は今年もまた最低の出生率です。

どんどん減っていってるわけです。

働く人は、他国に頼らざるを得ませんので、今後移民はどんどん増えるでしょう。
同時に問題も増えます。

中国人は偽装?かどうかわかりませんが、日本人と結婚して日本国籍を取得後に離婚したりして
生活保護をもらったりすることが可能だと週刊誌に書いていました。
本当かどうかは調べていないですが、なかなか複雑な話です。

日本国籍を取得したなら、日本人ではありますので権利は当然あります。
離婚したとしても日本人であるとしたら・・・