昔住んでいた分譲マンションで
今は一軒家に住んでいますが最初から一軒家に住んでいたわけではありません。
当初は、マンションに住んでいました。
開業してしばらくが経過して分譲マンションを購入して住み始め、最初の2年はそのマンション自治会というのができて、立候補で理事長、副理事長 会計 総務と4役が決まっていました
この2年の後も、やりたい人は出ないという事で更に2年延長
になり、4年の役員になっていた方たちがいました。
さすがに、4年も同じ人が役員じゃダメだろうという話がでてきて、役員を選挙制にしようと総会で決まり、選挙でなんと僕が理事長になってしまいます。
唖然としましたが指名されてしまったからには仕方ありません。
全力でがんばりますと挨拶をしました。
それから2年の間で様々な事があり、結局は僕がマンションを大嫌いになった理由になりました。
そのうちのひとつか二つをお話しします。
北海道のマンションの駐車場にはロードヒーティングがだいたいはついてます。
積雪が札幌でも数メートルにもなります。降雪量は4メートルとかいいますので、溶けないでいるとそりゃすごい量です。
なので、駐車場には30台くらい止められますが、ロードヒーティングで溶けるのです。
欠点は車重量の重い車は、アスファルトの下の熱線を切ってしまうので、止めないことという事になっています。
問題は10番に止めてる車が、車重量がおそらく2トンを超えるのです。
アストロという当時アメ車が流行ったのですが、そのアストロは2トン超えだったはずです。
しかし、その持ち主は2トンを超えていないので規則には違反しないと言い放ち、止めていました。
僕も理事長ではありますが、ご本人がそのようにいうので、まあ、仕方ないと思って確認する程度にとどめていました。
が、やはりそこの車のところで、熱線は切れてしまい、ロードヒーティングは10番の車以降ははいらなくなってしまったのです。
当然修理しないといけません。
この修理に、積み立て修繕費用を充てることで、僕のほうは当然のように思い、工事を発注しようとしたところが、住民の方からのクレームで重い車を止めてる人が悪いんだからそいつに払わせろ!みんなのお金を使うな!となってしまったのです。
結局、多数決で急いで修繕する必要のあることなので、修理はしたんです。
明日に続く