午前は北洋銀行と、法務局と母のところ。
なにせ移動に時間がかかりすぎるので、銀行の約束時間が9時過ぎなので、早めに家を出発。
10時には打合せが終了し母のところに。
ここからは車ですぐなのですが、道路がすれ違いはできない駐車はできないという特殊状況なので、付近に車を止めて歩いて向かいます。
お尻の床ずれが次第によくなってきててしぼんだ皮がめくれて新皮ができていてるんだけど負担にならないように横になってもらってますという介護士さんのお話で、部屋でベットで横になってお話をすることになりました。
どう?お尻の痛みはあるの?
お尻?あ~少ししみるくらいだから大丈夫。
もう少しでよくなるから、今は我慢してね。
うん。そう思ってるよ。まだ90歳で若いから。
90歳が若かったら、僕はどうなんだろう?
あんたは、まだまだ子供だよ。幼子レベル。
そうだね。
雪はひどいのかい?
降ってはいないけど道路がひどいね。通行が大変でどこも大渋滞だよ。
札幌に初めてきたころは20歳代だったけど、雪に驚いたもんだね。
根室は雪は降らなかった?
多少は降るのだけど、積雪はなかった。冬はいつも青空でさ。冬は空は青いものだと子供の頃は思っていたよ。東京も冬は青空が多いからね。
東京生まれだったね。
どっちも冬は青空だったよ。
札幌は基本的に冬は曇り空か雪空。
夏の6月からはいい天気が続きますが、冬は毎日雪のふる街なのです。
根室に残ってる人は元気かな?
うん?誰の事かな?
おばあちゃんの妹とか、その妹の子供とか。
母の母、つまり祖母は4~5名の姉妹がいたはずです。
札幌にいた人もいましたが根室にもいたのです。
実は僕もそれほど会ったこともなく、そこの子孫もいるのでしょうが僕も会ったことはありません。
おかあさんが、91歳だからさ、その親御さんとなると120歳にはなっちゃうかもしれないから。もう生きてはいないだろうと思うよ。
そうなの?私は連絡を受けてはいないよ。
亡くなるときは以外と人知れずに亡くなるんじゃないのかな?連絡先なんかは周りの人はもうわからなくなってるし。
施設に入ったとするとそうか・・・周りももう知らない人だからね。
あの世にいると思うよ。
あんたもきっと、わかるよ。この気持ちが。
母は天井をみつめていました。
