今日の母との会話です。
僕は自民党の党首が今はだれになるだろうとか、だれがいいとか思いはありますが、母には一切言ってはいませんし、91歳になる母に誰の主義主張がいいとか悪いとかもいいません。
テレビがついていて、盛んに5人のうちだれが党首になるのがいいとか悪いとか言ってるのを母が聞いていて、感想を言ってます。
高市さんの評価を聞き、母が言います。
この人ってなんでこんなに作り笑いばかりするんだろうね・・こんな人は総理になってはいけないな。信用できないタイプだよ。
顔の表情がおかしい。
そうなの?
こういう人を何人か知ってるけど、みんな信用できない人だった。作り笑いばかりしてしかも自然じゃない。なんか別の事を考えていると思うよ。
そうなんだね。
小泉さんは?
息子だね。この人はさ、若さが武器だし、行動も早いところがいいんだけどさっきから聞いてるとどっちもにいいように言うようになったね。自分の持論を突き進むようなお父さんの良さは持ち合わせていないな。こんなのもダメだよ。結局は突き進めない。
なんか顔も悪人顔になったね。昔は好青年だったと思ったけど、今じゃ中年悪人顔だよ。
なるほど、そういう事ね。誰がいい?
この5人では誰もいない。他もほとんどどんぐりの背比べでしょ。
みんなにいい顔というタイプばかり。日本人ってどの政党がなってもこんな人ばかりだからね。ダメだよ。
母の話もまあ、分かる気がします。
まあ、総理大臣なんて誰がなっても私はいいんだ。興味はないよ。なにも変わるわけじゃないし。
そうだろうね。いきなり変わられても困るよね。
母の人を顔で判断するという姿勢は昔からです。
顔つきや笑顔の自然さで、だいたいどんな人なのかわかるといいます。
あんたはもっと顔つきを勉強しな。そうしたらもっとついてくる人も増えるかもしれない。今はダメだな。
昔そういわれたこともありました。
明日また来るね。土曜だから午後からくるよ。
いやいや、来なくていいよ。少し別このことに打ち込みなよ。
いつも母はそう言いますが、僕にとってはいつ終わるかわからない大切な時間なのです。