方法——————–
患者は座位で、その耳介を術者が揉んで充血させ、消毒後に後耳介静脈を速刺し7~8滴出血させ、その後患側の顔面を温熱照射30分、毎日1回。もし7回で好転しない場合は、他の方法(透穴法)も採用する。

治療効果——————–
180例(男97例・女83例、年齢6~72歳)を3~7回治療し、回復26例・著効42例・有効57例・無効55例。さらに、未回復154例をI~6クール治療し、回復127例・著効12例・有効15例。
楊桂栄ら、鍼灸臨床雑誌、94年5期

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