高市総理の発言で中国との関係が悪くなってると聞きます。
中国との依存度は、アメリカに比較すると100分の一くらいのものでしょうが、それでもかなりの部分は依存はないわけではなく、経済もですが今後の関係も良くなっていってほしいと思うものです。
国会での発言を何度も見ましたが、高市さんの発言に問題があるようには思えませんし、従来の政府の見解を言葉で言ったまでです。中国が過剰に反応しているか、もしくはわざとに反応をしていると言ってもいいのかもしれません。
日本に対してというだけじゃなく、他国にも見せしめ的な揺さぶりと感じます。
大学などは札幌の大学でも日本人に人気のない大学であまり偏差値の高くない大学では中国人留学生が学生総数の半分くらいで維持してる大学もあると聞きます。
こういう大学は、政府の補助金で運営してますので、おそらくは学生が少ないことで補助金の減額などがはじまるでしょう。
日本に来る観光客も中国人観光客は現在では15%程度ですが、15%は小さくはないです。
ホテルのキャンセルや、民泊のキャンセルもあるでしょうし、あてにしているツアーや観光バス、タクシーなども打撃はあるでしょう。
経済と政治は一体のものかもしれませんが、ここまで性急な中国という今の国のあり方は問題があると感じます。
もちろん日本になにも問題がないとはいいませんが、公式の場である国会での質問も返答もできればするべきではないのでしょう。
はっきりさせていいことはなにもないのです。
中国には素晴らしい伝統文化もいっぱいありますし、もっと隣国ですので近くなってもいいと思いますし、台湾との関係はあまり日本は踏み込まないほうがいい気がします。
なにせ台湾を一時期でも統治していたのは日本ですので、中国は日本には特別な感情をもってますし、中国でも満州を一時期統治されたのです。
日本にはそもそもがいい感情を持っていないのです。
そう考えると、はっきりさせようとした立憲民主の岡田さんにも質問に問題があったのかもしれません。
