明日は平野部でも雪が降るところもあるという話です。

10月、いよいよ冬の始まりになります。

同級生のライングループが二つあります。ひとつが3年のクラスライン。それともう一つが同窓生ライングループ。

 

同窓生のラインは、人数が150名くらい加入していますので、全校生徒が当時450名。なので、ちょうど3分の一くらいでしょうか。

 

3年のクラスラインは15名くらいで、クラス人数が45名でしたので半分には満たない数字です。

 

どうも、公務員のラインをつかうことはあまり推奨されていないようで参加していないクラスのメンバーはだいたいが公務員です。

はっきりとは公務員がダメだとは言ってはいないですが、服務規程にはそれらしきことはあるのでしょう。

消防士さんや、警察官の人は加入していませんし、学校の先生も加入はしていません。厳密には学校の先生は数名は偽名で入っていますが。

 

みんな年齢とともに消防士さんは消防署の署長さん、警察官は所轄の警察署の署長なんて肩書になっていたり、公務員で教員だった人は校長や、教頭になっています。

ところてん式に世代で上に上がるのが公務員ですので、まあ順当にいけばそうなるのでしょう。

クラス会なんかでそれを言うと、とたんに不機嫌になります。

なので、そういう席でははっきりとは言いませんが。

 

僕は出世なんかとは無縁の世界で生きてきましたので、あまり自分の感覚では出世することのすばらしさを実感することはできません。

 

すごいなとは言いますけど。

 

同級生で牧師?か神父?さんかわかりませんが、キリスト教の教えをしている人がいます。

その方が、北海道教区というのかなんていうのかわかりませんが、その地域でのトップになったようです。

そんな話もライングループで流れてきます。

 

みんなの活躍を聞くとうれしく思います。

 

ラインを眺めながらそんな事を思います。

そのうち、退職してとか後進に譲ってという話がでて、そのうちみんな肩書はなくなりふつうのおじいさん、おばあさんになるんだろうと思います。

 

いつか、高齢者施設で一緒になってなんて事があって、高校の同級生なんだとみんなに言えるような日がくるといいなとかそんな事を考えながらの朝5時を迎えていました。