いよいよ今年も最終月の12月になりました。

この12月には、自分自身の中でもいろいろ変化が起きることが予想されています。それもそれで楽しみです。

 

世間では先日は兵庫県知事選挙がありましたが、いったいあの選挙はなんだったのか?と思っちゃいます。

失職した知事が結局は当選し、知事になり、またその知事は今や公職選挙法を問われています。

 

まずは、民意が斎藤さんを選んだという事は、県会議員の県議会ではリコールになったわけで、本来は県会議員は一番民意に近いはずです。

いろいろな政党がはいってるはずです

そのいろいろな政党が入ってるはずの県議会での決まったことが、選挙でひっくり返されるのですから、民意を県議会は表現していないことになります。

つまりはリコールされるべきは県議会議員なのか?という疑問です。

しかし、ここに公職選挙法の違反容疑になった問題が存在します。

SNSです。

ネットでの選挙運動がどうなのか?法に違反するのか?しないのか。

 

今はネットを地上波放送を凌駕する位置付けになってる事を覚えておかないといけません。

 

地上波で、お金のある候補者が、毎日毎日CMで、ガンガンと選挙の広報活動をするとどうなるでしょうか?

テレビをつけたら、特定の候補者が出てくるようにすると、お金のある人が知名度が上がります。

知名度が上がるという事は、選挙で当選しやすくなります。

 

それと同じことをネットで行ったのです。

もっと悪いのは、ネットはいわゆるショーのように、作れるのです。そういう意味ではテレビも一緒ですが作り上げることもできて、その作り上げた虚像をみんな見る。

しかも、N党のわけわからん人は、自身の当選の為ではなく斎藤氏を当選させるために立候補するといういままではなかった戦略ででてきています。

 

法律では違反ではないですので、問われませんが頭がいいというか、ずるがしこいというかすごいなとおもっちゃいます。

 

まあ、外野から見ていったいあの選挙はなんだったのか?と思う話なのです。