前回、加湿器を母の部屋に置いたら、介護士さんが数個ほしいという話で、どこに売ってるか聞かれてネットなので、買ってあげますよというお話しをしました。

 

そうすると、大変喜んで、じゃお願いしますという話でしたが、昨日その介護士さんがやってきて、渡邊さん、申し訳ないです。もう注文してしまいましたか?

と聞かれました。

 

とりあえず数個お願いしてしまいました。なにか問題がありましたか??とお話しすると管理者の人にすごい怒られたという事です。

 

ご家族さんになにを頼むのだ!ダメですよ、渡邊さんはいいひとだから嫌がらないし、問題は起きることはないだろうとは思うけど、そういうのはダメです。

 

と言われたという事です。

 

そうですか・・・僕も考えずに頼んであげますよなんて言ったからですね。すいませんでした。

 

いえいえ。申し訳ないのはこちらです。今回だけはお願いします。ほんとに申し訳ないです。

 

 

何度も何度も言われ、かえって申し訳ないなと思いました

 

あの謝り方であれば、相当管理者に怒られたのでしょう。

僕も少し考えるべきでした。

 

よかれと思ってやってあげることが時としてよくない場合というのもあります。

僕のようにおせっかい焼きだと過去に何度もあります。

 

できるだけ学習してきたはずですが、まだまだ足りません。

 

母の前でそのやり取りをしたものだから、母は一緒にすいません、うちのバカ息子が・・・と意味もわからなく謝っています

 

それもそれで面白かったのですが、話を最初から言ってもわからないでしょうから、母もあやまっているので、この話はここまでで、着たらお渡ししますので・・・と言って終了になりました。

 

 

あんたなにをしたんだい!介護の人があんなに謝るなんておかしいよ、あんたよほどの事をしたんだね!

 

うん・・・ちょっとね。

 

何事も考えてやらないとダメだ。あんたは子供のころのほうが利口な子供だった。前に出すぎず、かといって後ろにもひっこまずで周りの空気をよく読んでいた子供だったのに、大人になってバカになったね。

 

 

うん。まあ、それは仕方ないね。自我が強くなったからかな。

 

そう言う事なのかもしれないけど。気を付けるんだよ。

 

そんな会話も面白く感じた日曜でした。