今日は午前中に税理士さんとの話し合い。

なかなか思うようには、事が進まないのです。

税理士さんの見解と、こちらの見解、それと税務署の見解がそれぞれに違います。

課税になったり、経費になったりで話し合いは難航します。

 

 

9時過ぎから始まった話し合いも11時になり、もう母のところにいかないとと思い後日に結論は持ち越しになり、母に面会に行きました。

 

11時45分からの昼食なので、ついた30分くらいには昼の運動中です。

立てる人は立って音楽に合わせて手を回したり、足踏みをしたり。母はしかめっ面で、なにもしていない様子です。

 

たまりかねてしまい、僕も母の隣に行って母と一緒に手の運動をすると、母は驚いたようにやっと手を動かします。

 

どうも母はみんなで体操というか、運動をしたがらない傾向にあります。

 

 

なんで運動しないの??

 

 

だって、バカ臭いでしょ。みんなでそろってなんて恥ずかしい。

 

日本人の多くがこんな風にいうのかもしれません。僕も高齢になればそう思うのかもしれません。

でも、やらないよりやったほうがいいのです。

 

 

 

動かさないと廃用性委縮という筋肉が退化してしまいます。

 

去年50歳代以上の方の運動はかえって内臓や組織に負担をかけてしまうので、40歳代より前にやっている運動を継続する場合を除いてはよくないというエビデンスが発表されています。

50歳代デビューの運動などはあまりいいとは言えないわけです

 

が、体操は動かさないでいる筋肉を動かす、間接を動かすという意味では意義のあることです。

 

 

15分の運動も終わり、そろそろ母の昼食です。

 

つまらなさそうにごはんを食べるのを見てなにかおかずを買ってきてあげたくなりますが、ここは我慢。

 

塩分も炭水化物もたんぱく質も計算されているでしょうから、よけいなことはできません。

 

そろそろ仕事にいくからね。また明日ね。

 

そういうと、手を振ってくれました。