札幌は今日は午後から雪が降りました。

週末は10度以上が予想されているので溶けるとはいえ、この時期の雪は遅ければ遅い方がいいと思う方が大変ではないでしょうか。

 

 

昼に母のところにいきました。

母には、レギンスというのでしょうか?ズボンの下に履くようにタイツみたいなのを買っていったのです。

そうすると、母はこんなの履かないというのです。

 

 

人を年寄り扱いするのかい?こんなのはジジババが履くもんだよ、まだババアじゃないよ。

 

え?そうか・・・まだ早いかな。

 

そうだよ、人を年寄みたいに考えてるんじゃないの?まだ年寄り扱いするのは20年は早い。

 

 

いったい今はいくつだと思ってるのでしょう?

一般的な年寄が70歳?くらいでしょうか?だとすると、50歳くらいになってるのかもしれません。

 

 

なんかおいしいもの買ってきた?

 

今日はこれだよ、プリッツだよ。

 

あ~これこれ、こういうのがいいんだよ。素朴でいいね。

 

母はプリッツが昔から好きでした。

いつもプリッツとポテチが家にはありました。

 

あんた子供はまだかい?

 

え?うん・・子供はいないよ。

 

だれでもいいからさ、早く作っちゃいな、作ったもん勝ちだよ。

 

作ったほうがいいってこと?

 

つくりゃ別れるとか結婚しないとか言わないはずだよ。そんなもんだよ。

 

同じことを言われたのが30歳前後でしょうか?母の持論です。

 

とすると、やはり今は母は50歳、僕は30歳の感覚なのでしょう。

だいたい過去に戻って話をしているときに、きちんと僕の年齢も若くなってるのも面白いものです。

脳科学の先生ならなんていうのでしょう?

興味深い話ではないでしょうか?

 

とすると、今は1985年。

時代はタイムマシーンに乗ったように戻っています。

 

雑誌を持ってきたので一緒に見てみます。

 

高市さんが総理になった話が書いてるのを目にして、この人はなんか好きじゃないんだよね。

といいます。

 

あ、以前言ってた話と一緒だと思います。

 

ということは、頭の中の情報は錯綜しているのです。自分と僕だけが40年前ってことなのかもしれません。

 

 

認知って不思議ですね。