生活習慣病という高血圧や、糖尿病などの生活習慣の悪化で招く疾病に関しては生活の内容を変えていけば罹患しないだろうと思われる疾病が数多くあります。

 

特に高血圧から始まるもろもろの疾病は、脳梗塞や脳内出血、糖尿から糖尿病性白内障や、腎不全といった死に近づいていく疾病がいろいろとあります。

アルコールやタバコが原因になり、ガンや肝機能障害などにもなりますし、アルコールは内臓の各臓器に負担をかけ、疾病につながっていきます。

 

大人になってからの教育はなかなか難しく、糖尿病になった方を何度教育をして社会的入院をさせても、アルコールを飲まないように断酒をさせても、たばこの禁煙外来を作っても、習慣化してしまったものをなかなかやめらせられませんし、辞めようとしない方も存在します。

 

 

そうなると子供の頃に教育をして最初からタバコを吸わない、飲酒をしないように教育するといいと思うのですが、なかなかそれができないのが自由主義国家の日本です。たばこはガンになる事が確定しているので社会的な許容ができるようになりましたが飲酒は、いまだに百薬の長とか、少なければ体にいいという方もいます。

しかしかながらこれは今は否定されています。

論文も各国ででていますし、日本でも医療者はわかっていますが社会的な認知はまだまだです。

またたとえ子供の頃に教育していたとしてもそれが疾病予防につながるかどうかはわからないと言われ、僕が医療関係者にいってもそのように批判をされます。

 

 

逆らうと面倒なのであまりいいませんが、他の国のデータを持ってくると例えば北欧フィンランドでは

このような結果がでています。

 

フィンランドでは、生後7ヶ月から20歳まで、定期的に食事や生活習慣の指導・教育を行い続ける国家的なプロジェクトを行いました。

結果: この教育的介入を継続して受けた子どもたちは、20代に達した時点で、インスリン抵抗性(糖尿病の初期段階)や、高血圧のリスクとなる動脈硬化の指標が、明らかに良好でした。幼少期からの教育が、成人移行期の血管や代謝の健康を直接守っているリアルな証拠となっています。

 

砂糖税・塩分税の導入: 教育で「控えて」と言うのではなく、不健康なものの値段を上げて買えなくする。

都市設計(インフラ): 歩かざるを得ない街づくり、自転車レーンの強制的な拡充。

 

こんな事を国をあげてやっているのです。