オリンピックもパラリンピックも終わりましたが、日本の躍進は目覚ましいと思います。金メダルもパラりんピックでも１４個です。
大谷なんかも、野球の世界ではまぎれもなくトップオブザトップと言っていいでしょう。
何かの本にこれからの世界は日本を中心に回るという話も書いてありました。
しかし世界人口の中心は、インド、中国、ロシアです。
日本はそこから比べると人口的にもほんの少し、面積的にもほんの少しです。
なぜ、日本がこうなってるのかは謎ですが、今の日本の中心世代はＺ世代と言われる、１９９０年代後半から２０００年代の１８歳～２８歳の年齢層の世代がｖ中心です。
このＺ世代は、今までの世代とは違った世代だそうです。
この世代の特徴は、デジタルネイティブ、多様性と包容性 エコ意識と社会的多様性 社会的責任感 即時性と効率性 個性の尊重 自己学習能力とすべての点で、他の世代が同一年齢の時を抜いています。
ちなみに、現在の５０歳代が２０歳代の時は、デジタルギャップ、経済的困難 社会参加への消極性 エコ意識欠如 だそうです。
バブルを経てる年齢の方もいるので、エコ意識は薄いのかもしれません。
デジタルは今後のすべての業種、すべての生活に必要不可欠になってくるはずです。
今や、ジムの予約もデジタル（ネット）、歯科医の予約もデジタル（ネット）で、デジタルを拒否する事はもはやできません。
どうせならつかいこなさなければとは思います。
しかしながら、デジタル脳じゃない我々の世代は、頭の回転がついていかないのです。
子供の頃から、タブレットでお絵かきをし、言葉遊びをスマフォアプリで覚えた世代のＺ世代とは頭の作りが違うのです。
しかし、これからの世界はデジタル脳が発達しているＺ世代にがんばってほしいと思います。
老兵は消え去るのみなのでしょう。
