ここのブログを読んで、お寺に僕が月に一回や2回、神社にも行く事を知り、自分じゃできないな、そんな義務を負いたくないから、宗教には入らないとおっしゃっている方がいました。

 

それはそれぞれ考え方でしょうからいいのです。ただ、僕は宗教団体に入ってるつもりはないですが。

 

ひとつだけ訂正したいことがあります。

お寺にいくのも、神社にいくのも義務??だと思ってる方もいるのでしょうが、僕はお寺や神社に行ける権利だと思っています。

自分の願い事をお願いできる権利が人間にはあるのです。

決して義務ではない。

 

義務で行かされるのなら僕だっていやです。願い下げです。

 

亡くなった父ににできることと、いつもついてあげられない母を守ってもらう事。

そんな事をお願いできる相手が人間ではいないです。神様、仏様だからお願いを聞いてくれるのです。

その権利を僕らはみんな等しくもっているんです。

 

すごいことじゃないですか?

これからお正月があり、初もうでに行く人も多いと思います。義務でしょうか?みんな1年の無事を祈れる権利を持つのです。

だから行く事ができるのです。

 

他の国の事はわかりませんが、日本にいて神様仏様の力を使えるなんて、なんて幸福な事でしょう。

僕はそう思うのです。

 

 

祈ってもかなわないよ。きっと

 

なんていう人もいます。

 

願えば叶うなんていうのは、偽物です。願うと、いつかはかなうかもしれない。かなわないかもしれない。

ただ、それは神様、仏様の目から見て本当にいいことなのだと思うからです。

たとえば、母に歩けるようになってほしい、そうしてくださいとお願いしたら、翌日から歩けるようになっちゃったとします。

 

でも、その為に、認知があり徘徊で外にでてしまい、もしかすると凍えてしまって不幸な結果になるかもしれない。

それでも歩けるようにと祈るでしょうか?

 

神様も仏様も、そこの所はみていると思うのです。

だから、ただお守りくださいでいいのです。

 

だから、今日も祈るのです。

 

母をどうかお守りくださいで。