午前中は母の所に面会にいきました。
そうすると、相談員さんが僕の顔を見て思い出したように、そういえば先週くらいに渡邊さんが見学にいった施設から電話が入って、実地調査に来たいって言ってきたのを忘れていました。
と言われ、実地調査に来てもらっていいですか??と。
もちろんです。お願いしますとお伝えしました。
やっと、少し見学に行ったところで空きが出るという事で、入居できる可能性がでてきて入れるかもしれない事になりそうです。
この実地調査でもちろん、母とあちらの相談員さんがお会いして、母の性格では無理だということもありますし、障害の程度が重いからという事もあり得ることですのでまだまだわかりません。
施設側も、こちらも了解ですね!とならないとなかなか入れないものなのです。
もしそこだと円山のうちの施設からも近い距離にありますので、僕はもちろんのこと他の患者さんももしかすると会いに行っていただける人が出てくるかもしれません。
認知は刺激が足りなくなってもいけません。
多くの人の刺激が必要ですし、そこの施設の施設長さんは、どんな方がいらしてもいいんですよ。ご家族に限らないので、いらしてほしいですと言っておりました。
しかも面会は自由、時間制限もなし。
うれしい事です。
僕がよく行けることになりそうな土日なども行く事が可能になりそうなのでうれしいことです。
こうやって5施設をめぐりました。
運営母体の考え方の違いであったり、施設長さんの考え方の違いだったりでいろいろと差がでてきている事を感じます。
とある施設では、1週間前に電話予約で15分のみとか、ご家族以外は面会は禁止というところもありました。
面会だけでなく、もってくるものも食べ物類は一切ダメという施設もあれば特に制限はなく常識の範囲ならOKですというところもあります。
ここも違いが大きいです。
一番重視しているのはトイレとお風呂です
施設のハード面だけじゃなく、夜間のトイレに連れていってもらったりの対応ができるか否かというのもあります。
ナースコールで呼ばないとこないところもあり、センサーがないところもあります。
センサーないところでは設置できればいいのですが、設置もできないところもあり、また2時間程度の巡回でしか対応しないというところもあります。
勉強になりました。早く決まるとうれしいです。