明日は衆議院選挙があるようです。
僕は午前中しか時間がないので、早めにお寺の帰りに選挙に行く予定しています。
両親は、きちんと選挙には行く人でしたし、僕も選挙権をもらってからは行かないことは基本的にはなく
いけない選挙の時は期日前選挙をしていました。
今回の選挙は争点がわりとはっきりしていないので、石破総理がなにを争点にしたかったのかが見えないところもあります。
一説には、闇裏金のみそぎと考えているのなら、けしからんと思うところです。
これで自民党が勝って、みそぎは終わったなどと言われるのはどうなのでしょうか?
そもそも、裏金は帳簿に実態を乗せずに着服したお金です。
その裏金着服は事実やっていたわけですので、犯罪なのです。
僕も仕事の立場上、数年前まで自民党員でした。
もちろん、政治という部分が医療には関係しますし、当時の僕は鍼灸や漢方薬をもっと国民の為に活用していただきたいと願っていましたので、その為に業界団体の役員にもなりました。
全体を見ないといけないのが政治家であり、業界は全体の一部です。
特に医療という全体に関しては、東洋医学というのは小さな小さな部分ですので、その活用を考えてくれる
政治家は当時は皆無でした。
世界の流れが脱薬にある時代です。
その脱薬には、薬物以外の治療法が必要でした。
アメリカ医学のカイロプラクティックや、サプリメントは疾病にならないで、薬を使わないという現れでした。
日本もそうなると思いきや、サプリメントの業界はどちらかというと商業主義に走りました。
利益優先です。
そうなってほしくなかったのですが、制度の設計は厚労省は民間に任せてしまったのです。
その表れは、健保食品、飲料水になって商業主義を助ける形になってしまっていったのです。
日本の健康食品は、以前とはまったく違うくらいに成長はしました。、
市場はとてつもなく大きくなったのです。
でも、それで疾病は減ったでしょうか?
それで医療費が減ったのでしょうか?
そういう検証すらしてないのが日本の政治家なのです。
その提言を今後もいろいろなところでしていきたいと思っているのです。
言っときますが、政治家にはならないですよ。
一部の方によく推挙されますが、もうそんな年齢ではないのです。