昨日母の所に面会に行き、びっくりした事がありました。
ベットの下になにかおいてあるんです。
これはなんだろうと思って、しげしげとみてみたら、どうも人感センサー
っぽい感じです。
たまに、誰かのお宅にお邪魔すると玄関で人が入った事をお知らせするあれです。
そんな感じの作りになっています。
おそらくこれはそうに違いないと思い、介護士さんをみつけて質問してみました
あのベットの下においてあるのは人感センサーではないですか?
そうなんです。利用者さんで夜中に立ち上がる危険のある人のところに設置してありまして、スイッチを夜間になれば入れるのです。
それで、ベットの下に足が降りるとなる仕組みで、ここの施設では数名設置してあります。
しかも音が若干違いますので、どこの部屋かは分かる仕組みです。
なるほど。
ベット下に病院や介護施設ではセンサーマットとつけたり、服にクリップをつけてクリップが外れたらなる仕組みのクリップセンサーなどがありますが、どれも月に1万以上かかるレンタル代金を支払わないといけないのです。
老健の時はセンサーマットを使っていましたので、レンタル代金もかかっていたのです。
そっか。これなら購入しても1万以下くらいでできるし、安価で同じ仕組みになるのです。
なんと費用対効果が高いものなんでしょう?
素晴らしいアイデアだと思います。
ちょうど施設長さんに帰りにばったり会い、聞いてみました。
いや、あのセンサーは活躍していますよ、ちょうど深夜に二回くらいお母様が立ち上がろうとしてセンサーが反応しています。
そうでしたか。ありがとうございます。よかったです。
夜中に寝ることもできず介護士さんは危険回避のために見張ってるのでしょう。
申し訳ない気分です。
でも、よかった。こんな身近に使えるセンサーがあったのは朗報でした。