札幌では久しぶりに雪が降りました。

僕のいる円山では15センチくらいでしょうか。

 

気温は高いために重い雪ですので、除雪をしないといけない方は大変じゃないかと思います。

北海道の冬は寒さよりも雪との闘いです。

 

 

寒さとの闘いの時代もあったのでしょうが、すでに寒さとの闘いは暖房機の普及や着る物の進化だったり

住宅などの断熱が進化して以前の寒さとの闘いの歴史は人類に軍配は上がったと思っています。

 

残りは雪の問題です。

 

この雪の問題はまだ現代では未解決といっていいでしょう。

 

少し妄想や創造がはいりますが、未来の札幌はきっといつか、この雪の問題も誰かが解決策を出し

過去には雪との闘いの歴史があったんだねという話をしている人がいるかもしれません。

気象庁は気象コントロールができるようになり、雪雲のコントロールができるようになると都市部は雪をふらせず山間部に降らせるなんてことができると、冬はスキーなどのウインタースポーツも楽しめますし、春には雪解けがありますので水には困らないはずです。

今年のつい先日までは、札幌は雪がかなり少なかったのは、西風が雪雲を運び、その西風は手稲山あたりの山々に遮られ、石狩湾に流れて留萌、岩見沢方向に流れたことが理由です。

 

となれば、手稲の山がもっと高ければ札幌には雪雲は来なかったはずです。

もっとも北側には遮るものがないので、ここにも1000メートル級の壁が必要でしょう。

 

 

もしすべての道路がオールロードヒーティングになるとしたら雪問題はかなり軽減されます。

 

夏場の本州の過剰な暑さを蓄熱できるようなシステムができれば、その蓄熱したバッテリーみたいなものを北海道に持ち込んで、ロードヒーティングの熱源にしたらどうでしょう?

 

こっちのほうも可能な気がしています。

熱をためる手立てが今は見つかっていないですが、電気だってためれるのです。

熱もためれる気がしませんか?

いつの日かそんなとてつもない発明をする発明家が、子孫から出てくることがきっとあるはずです。

 

 

そうしたらこの雪問題は解消されます。

 

雪問題が解消されたら、こんな住みやすい北海道は人でもしかするとあふれかえるかもしれませんね。

 

 

数百年後の未来をみてみたいです。