だんだんと寒くなってきました。朝の気温が15度くらいで、もう暖房いれたいと思うくらいの寒さです。
昼は20度を超えますので、半そでがぎりぎり。
そろそろ上着を着て出ないといけない北海道です。

母は東京生まれのくせに根室で育ったためか、夏が苦手でした。
エアコンなど子供の頃にはなかったので、夏の暑い季節はもっぱらかき氷でした。

氷を砕くマシンを買ってきてそれを回すと氷がかき氷になるのです。
小学生の頃はそれが楽しみで夏を迎えました。

近くの生協がエアコンがあるので、そこの本屋さんで過ごすのが子供の頃の定番でした。
母も父も日中は仕事でいなかったので、僕は夏休みを生協で過ごしました。

本屋さんのおばちゃんも、本の上には座らないでね。それと本は汚さないで。食べ物を食べながらだと汚すから食べながら本を読まないで。

そこを守っていれば何時間でもいさせてくれた本屋のおばさんは、今から考えるとすごいいい人でした。
たまに学校の同級生が生協にやってきて、かずやくん、またここにいるんだ。
そう笑いながら通り過ぎていきました。

夕方涼しくなると、家に戻ります。

生協から家までは徒歩で15分くらいでした。

母は僕は5年から中2くらいまでの間は、昼と夜のダブルワークでした。
昼は朝9時から、夜は18時から22時までと休みなく働いていましたので、子供ながらに大変だなと思っていました。

僕は新聞配達をした経緯はそういうところにありました。

子供の頃にできるバイトは今とはちがって新聞配達くらいしか思いつかなく、小学も中学も新聞配達をしました。
その当時の話は別ブログで書いたのですが、雨の日に僕が新聞配達をやっていることを知った先生が、手伝いにきてくれました。

先生、どうしてここに?

いや、今日は雨だろ。少しは手伝ったら早いかなと思って。

僕はあの時、恥ずかしくてありがとうも言えずに黙ってしまいましたが、本当に感謝していました。

その先生の話のブログを読んでくれた方が、患者さんでいらっしゃってくださいました。

渡邊先生のブログを読んで一度お会いしてみたく、どうせ治療するならここに来ようと思っていました。

そうなんですか??

はい、そんな先生と出会われた生徒さんがどんな風に大人になっているのか、見てみたくて。

そんな事もあるものです。