仕事や家事が忙しくて、どうしても睡眠時間が削られてしまう…休日に寝溜めしないと、週の後半に体力が持たない!

そんなお悩みを抱えている方は実はすごく多いのではないでしょうか。

これまで健康のために毎日7〜8時間は寝ましょうとよく言われてきましたよね。そのため昨日は5時間しか寝られなかった…どうしようと焦ったり、休日に昼近くまでベッドで過ごしてよし、これで睡眠時間をリセットできたぞ!なんて思ったりしていませんか?

僕の論文検索でヒットした話です。

最新の睡眠科学で睡眠の量(時間)以上に重要な鍵を握っていることが分かってきたんです。

それが、今回ぜひシェアしたい「スリープ・コンシステンシー(睡眠の一貫性)」という考え方です。

睡眠の一貫性(スリープ・コンシステンシー)ってなに?
簡単に言うと、「毎日同じ時間に寝て、同じ時間に起きること」です。

総睡眠時間の長さよりも、寝るタイミングと起きるタイミングのズレをなくすことの方が、私たちの心と体の健康、そして日中のパフォーマンスに圧倒的な良い影響を与えるということが最新の研究で明らかになってきています。

逆に、平日は朝6時に起きるのに休日だけ10時に起きるような睡眠リズムの乱れは、体に大きな負担をかけます。これは時差ボケと同じような状態を引き起こし、社会的時差ボケ(ソーシャル・ジェットラグ)」と呼ばれ、日中のだるさや集中力低下、さらには自律神経の乱れにつながってしまうんです。

今日からできる!一貫性を保つ最初のステップ
でも、毎日同じ時間に寝るのは仕事や付き合いもあって難しいよ…

そう思いますよね。そこでおすすめしたいのが、「寝る時間ではなく、起きる時間だけを一定にする」ことです。

まずは休日も平日と同じ時間(ズレても1時間以内)に起きることから始めてみてください。
もし休日に「どうしても眠いな」と感じたら、朝寝坊するのではなく、午後に15〜30分程度の軽い昼寝を取り入れるのが正解です。

たったこれだけで体内時計がピタッと整い、夜も自然と良い眠りに入れるようになります。

睡眠時間に振り回されて「◯時間寝なきゃ」とストレスを感じる必要はありません。

今日は健康新情報をお送りしました。
たまになにか変えたりしてみますので、ご意見はどしどしいただければと思います