墓参りにいってきました。15日になりましたが、少し外したつもりでしたが混んでいました。
母は行くことがもちろんできないのはわかっていますが、聞いてみました。
墓参りだけど行く?
墓参り??誰の?
うちのだよ。お父さんとかおばあちゃんとか。
あ~・・・行かない行かない。あんたと違って私は宗教心のはまるでないし、若い頃から行く意味を聞いても納得できなかった。
うん。
目に見えないものを信じない方だし。事実として起こってる事ならわかるけど。
なら、鍼灸は?
あんたのやる鍼治療は実際に治っていくのを見てるから。目の当たりにしてる事はさ、信じる以外はない。
確かにそうだね。
墓参りかぁ、もうそんな季節なんだね。
母は父が生前はきちんんと、お彼岸も命日も、もちろんお盆も墓参りに行っていました。
父が亡くなった途端にいかなくなりました。
墓参りにいっていたのは、父がいうからだったんでしょう。ここで喧嘩になっても勝ち目はありません。
日本人の慣習ですから。
その慣習を辞めてしまうってことは日本人としてもどうでもいいと考えているのでしょう。
母らしいと言えば母らしいいのです。
花より団子という諺がありますが、母はまさにこのタイプでした。
母の日にある年に花を買っていった事があります。
高校生の頃だったと思いますが、母はこれは食える?
いや、花だから食べられないよ。というと、母は
食べるものならうれしいけど、見るものはどうでもいいよ。でもありがたくもらっておくけどね。
当時は母は40歳代でしょうか?
その時に、少しだけ気が付いていたんです。母とはそう言う人だと。
僕は父に似たのか情緒的な部分が強くあります。父は家でも仏壇を備えて毎朝手を合わせる人でした。
孤児の癖に、だれに手を合わせてるんだ?と母はよく言ってたのです。
高校生の僕は、母に言ったものです。
手を合わせる事は誰にという事ではなくご先祖にでいいじゃない?必ず先祖がいて今の自分がいるんだから。
あんたも、お父さんにかぶれたもんだね~・・・そっくりな事しかいわないね。
そんな事を言われたものでした。
