昨日は父の事故当時の事を少し書きました。交通事故でしたが、外傷はほぼなくて、入院したのは糖尿の悪化によるものでした。
糖尿の悪化はすさまじく、血糖値が3000とかかなりの数値でしたので、これはいくらなんでも高すぎるだろうと思い、調べてみました。
そうすると、父の机からは数年分にわたると思われる薬が山ほど出てきて、血糖値を自分で測る測定器もあるし、インシュリンを打つための注射器や血糖値を調べながらインシュリンを打つように指導されたのでしょうが、すさまじい薬品がたくさんでてきます。
おそらく一切使ってないわけです。
片隅にあった通ってたクリニックの名前が書いている手帳を見ると、それをきっと通院の度に出していたのでしょうが、血糖値の測定を毎日したように偽造してありました。
筆跡は父のものでしたが、筆圧や書くものの違いで偽造したものかはわかるものです。
明らかに、1週間分や2週間分を適当に書いて、それをクリニックの医師に診せていたに違いありません。
糖尿の方は基本的には自己管理が不可欠です。
自己管理できちんとすると、血糖値が管理できるものです。
ところが自己管理が一切できない、もしくはする気がない。してるように見せかけるという人も多いのです。
父は後者であり、きちんとしてると見せかけるタイプでした。
ここが親子でも似ていないところで、僕は年に一回の健診にはきちんと行きますし、今も持病のある循環器科や、泌尿器科にはかならず言われたように定期的に行きます。
自分でいろいろ調べて、循環器の心臓の助けになるような食生活や、運動を必ず調べて行います。
ところが父は一切やりませんし、病気であることを隠します。
母も、病院薬局に勤務してたのに薬が大嫌いで飲みません。もちろん昔の病院には出さなくていい薬を出すという風潮は否定しません。金儲けになる事だったからです。
その頃の状況を知ってるからか、薬は必要のないものがほとんどだという感覚が抜けません。
二人は薬に対する考え方は違うものの、やってる事は一緒で、飲まない、服用しないというところは一致していたのです。
父は亡くなるまで、薬を飲む事やインシュリンを自分で打つこともしない人でしたし、入院して生活指導をされたのにも関わらず、日曜の朝からビールを飲んだり、カニを食べたり好き放題の人でした。
きっと幼少期の苦しさがあったのだろうと思っているんです。
