高校を卒業してから、大学を3つ、専門学校を1つ通学して大学は一つは卒業できずに中退になりましたが、4年までいたんで卒業までもう少しのところで断念しました。
心理学部の臨床心理学科ではありましたが、卒業には二か月の実習がありました。
実習は主に、精神科病院があてがわれ、臨床心理士もしくは公認心理士が心理カウンセラーとしてカウンセリングをしてる施設であり、そのカウンセリングに二か月同席してレポートを出す事を求められていましたので、これが最大のハードルでした。
実習先の病院は大学側が交渉してくれるので、問題はないのですが、問題はこちらはもうすでに鍼灸整骨院を運営しているわけです。
二か月止めないといけないのです。スタッフが数名で頑張っていけるか・・・・
一応その時にいるスタッフに聞いてみたところ、先生がいるから後ろに控えていると思うので臨床ができていますが、もしいなくなるとすると‥自信はありません。
自信がないというものに、臨床はさせられない。事は医療なのです。医療はなにかがあると悪かったで済まされません。
チャンスは1年以上待ちました。
が、とうとうそのチャンスは訪れることはなく、僕は退学の道を選びました。
当時は、脳の障害は精神科と脳外科がアプローチしていました。
質的な変化があればもちろん脳外科ですが、器質の変化はなく障害があるのは精神科にだいたいは行きます。
その中で今は母が罹患している認知症がありました。
現在の認知症は異化性蛋白質の付着がアルツハイマーの原因と言われるようになってきていますが、それだけではなく歯周病菌が頭に上がったり、脳内の血流が悪く酸素が不足したりもあるのです。
このアプローチをなんとかカウンセリングで初発のころなら意識を変える事ができるはずです。
それと子供さんの多動症や、自閉症といった発達障害は脳の器質は今の時点でははっきりとしていません。
なんとかメンタルなアプローチをできないか。
その思いがあり、心理士を目指し、鍼灸と漢方薬を使いながらという理想に燃えていました。
たまに、今でもその思いが吹き上がってくることもありますが、また新しいものに最近はチャレンジすることにしました。
それはまた今度お話します。

