最近の母は気分の差が激しくあります。いうなれば、感情の抑えが効かないというのでしょうか?

アルツハイマー型は脳内に異化性たんぱく(ブリオン)がこびり付き発生すると言われています。
つまり脳内全体につきますので、記憶も、感情も、欲求もすべて同等に落ちると考えていいのかなと思います。

母は脳血管性とも言われました。
この場合は、脳の表面、つまり大脳皮質部分から委縮が始まります。
そうなると、理性部分が大脳皮質にあると言われていますので、理性部分が損なわれてきます。
特徴的なのは、欲求もなくならないとし、感情も無くならないのです。

アルツハイマー型は一日中ぼやっとしているアルツハイマー型の認知症の方をよく見かけました。

ところが脳血管性は血液が細い血管内を通る通り道が悪くなって脳委縮が始まりますので、理性部分が損なわれてきてると考えていいのだろうと思います。

母はそういう視点でみると、病状に合致してると言えます。
日により、感情をおさえられない、怒鳴る怒るが止まらない。

以前はきっと理性がおさえていたのだろうと思います。それがおさえられないのでこうなるのです。

一転いい日は、普通のおばあちゃんです。

息子にあんたは気があらいと諭すようなところもあるわけです。
どちらがいいのかわかりません。いや、どちらも問題が起きます。

この事実を、介護施設の介護士さんや施設長さんが理解くだされば、出て行ってしかるべき施設にとは言われることはないでしょう。

でも、それを入所者家族が伝えるべきではないと思っています。

越権行為だからです。

私の役目ではないのです。

もどかしいですが、問題が起きて施設長さんと話合いをする際に出すかもしれませんし、出さずに
そのまま施設を変える事になるかもしれません。

若い頃を知ってる身としては、母が認知になるなんてと今でも信じられない思いです。
きっとここを見るみんなが、自分の親が、まして自分がと思う人もいるかもしれません。

でもいつかは来るかもしれません。

その時に誰かの経験はきっと役に立つかもしれません。

そういう思いで毎日書いているのです。